柴田葵の物置小屋

自分を知るために世界を知るブログ

高校中退してから、大学進学を選ばすにブログを始めた理由

 

 

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みなさん、初めまして。柴田葵です。

謝罪じゃないです。お辞儀です。

 

私は2000年生まれの19歳、宮城県出身、中卒、ライター、東京で修行中。

 

少し前からライターを名乗り始めたものの、まだまだ胸を張っては言えない状況です。

 

 

ポートフォリオ的な何かがほしい…!

 

そもそも記事あまり書いてない…!

 

よっしゃブログや!!

 

 

てことで始めました。

みなさまよろしくお願い致します。

  

ひと記事目の今回は、無難に自己紹介をします。

 

タイトルにもありますが、私は高校を辞めており、学歴は中卒です。

 

「辞めたい」と考え始めた時から辞めた当初まで、とんでもない程の不安と一緒に過ごしてきました。

 

 

「高校辞めたら人生終わりなのかな。」

 

「中卒ってやばない?」

 

「この先幸せに生きれるんだろうか…。」

 

 

これと同じ悩みを ”現在” 抱えている人が、どこかにきっといます。

 

絶対います。

 

そんなあなたに読んでもらいたくて書きます。

 

 

結論から言います。

 

私は今とても楽しいです。

 

 

どうか最後まで読んだあとに、胸のつっかえがひとつでも取れていますように。

 

 

生まれてから中学校を卒業するまで

 

冒頭の記述どおり2000年に生まれ、3歳まで岩手県花巻市に住んでいました。(記憶はほとんどありませんが。)

 

 

その後、父親の転勤により宮城県気仙沼市へ。

 

幼稚園から小学2年生まで、約5年間そこで過ごしました。

 

 

両親の離婚があり、母親の実家がある宮城県仙台市に引っ越したのが2008年、小学3年生の時でした。

 

それから約10年間、仙台で過ごすことになります。

 

 

ちなみに、両親の離婚について。

 

なんだか母親は、離婚したことを私が気にしていると思っているようですが、全くの見当違いです。

 

父親とはたまに会うし、両親が夫婦であろうがなかろうが…って感じです。

 

詳しい経緯は知りませんが、壮絶な離婚でもなかったし。

 

 

むしろ一番気にしていることは、私に彼氏がいないのに母親に彼氏がいることです。

 

娘を差し置くな。

(私と母と母の彼氏はマーベル仲間で仲良いです)

 

 

仙台での生活は、それなりに楽しかったと思います。

 

友達はすぐにできたし、特に問題なく、大きな波もないまま時間が流れていきました。

 

  

少し気分が下がっていた時期は、強いて言えば中学2年の時、クラスが嫌いで休む日が増えたとき。

 

あとは中学3年の最後の数ヶ月、受験のストレスで中2以上に休みがちだったときですかね。

 

そういえば、高校受験のとき白髪あったな…。怖い。

 

 

行きたい高校は、小学生の時から決まっていました。

 

 

理由は、

 

・そこそこ頭良い

 

・服装、髪型、ピアス自由

 

・校舎が白くて綺麗

 

 

この三拍子が揃うことで、「大学っぽい!かっこいい!」と訳の分からないモチベーションへと繋がったからです。

 

この高校に通うこと以外考えられなかったので、滑り止めすら受けませんでした。だって受かっても通わないんだもん。

 

 

前期日程は内申点が足りず受けられなかったので、後期の一発勝負。

 

落ちたら二次募集している高校に行くしかないという崖っぷちの状況でした。

 

 

家族や先生に心配されながら受験し、結果は合格。

 

心底ホッとしたのを覚えています。

 

 

第一志望の高校に通える…!とウキウキしながら中学校を卒業しました。

 

なんで第一志望の高校を中退したの?

 

我ながらもったいないな〜。

 

と、今だからこんなに軽く言えます。

 

 

だけど当時はね、もう「プチ鬱か?」ってくらい気持ちが落ちてました。

 

 

中学をウキウキで卒業して、そのままウキウキで高校に入学。 

 

二週間くらいで早速髪を染めたりして。

 

良い友達にも恵まれて。

 

体育祭の実行委員みたいなのもやったり、とにかく楽しんでましたね。

 

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高校1年の文化祭。金髪に中学校の制服て。

 

そう。学校は楽しかったんです。

 

じゃあなんで辞めたの?って思いますよね。

 

 

 

 

朝起きれなかったからです。

 

 

思ったより理由がクズでびっくりしましたか?

 

ただのクズです。

 

 

朝起きられないと、遅刻して行くか最悪休みます。

 

そうすると何が起きるかって、勉強が遅れます。

 

 

課題は溜まるわ、授業は分からんわ、テストの点数が下がるばかりです。

 

国立大を目指していたので、勉強ができなくなっていくことが一番の落ち込む理由でした。

 

干渉してくる先生、溜まった課題、『勉強できない奴』というレッテル、これら全てを捨てたい。

 

そう考えるようになり、次第に『高校を辞めたい』という思いが頭の中を占めるようになっていきました。

 

「高校を辞めたとしても、大学に行ければ問題ない」と言い、これまた親と先生に心配されながら、1年生の終わり頃である2017年3月に退学しました。

 

 

 

先生、勉強、課題から離れ、「スッキリしたー!」と開放感に満ちていたのはほんの少しの時間だけ。

 

SNSで人と繋がりやすい今、高校の友達の様子がTwitterInstagramで流れてくるのです。 

 

自分から辞めたくせに、

 

「楽しそうだなー。私は家でだらだらして、何してんだろう」

 

と劣等感に苛まれるようになりました。

 

 

「大学に行ければいい」なんて言っておきながら、勉強もアルバイトもろくにせずにだらだらと過ごす日々が約1年間続きます。

 

 

周りの友達が3年生になった頃。

 

急に「外の世界が知りたい!」と冒険漫画の主人公みたいなことを思い始めました。

 

 

そんな時に出会ったのが、ゲストハウスです。

 

 目の前に現れた『大学進学』以外の道

 

 

「ゲストハウスってなに?」

 

と聞かれることが多いので、ざっくり説明します。

 

 

ゲストハウスは素泊まりの宿です。

 

多くは寝室がドミトリールーム(部屋にいくつか二段ベッドが置いてあり、その一角を自分が使う。要は相部屋)になっており、トイレ、シャワー、キッチンが共用。

 

宿泊料はホテルと比べて安いことが多いです。

 

ラウンジには宿泊者はもちろん、地元の人も出入り自由なところが多く、人との繋がりが生まれやすい場所だと思っています。

 

 

アルバイトを探してネットをさまよっていたら、偶然ゲストハウスという単語を知ります。

 

調べたら面白そうだったので、たまたま近くにあった仙台のゲストハウス梅鉢に行くようになりました。

 

www.facebook.com

 

 

ゲストは国内外問わず様々な場所から来ていて、地元にいながら色んな人に会えることが楽しくて仕方ありませんでした。

 

 

梅鉢との繋がりで、今度は気仙沼ゲストハウス"架け橋"の存在を知ります。

 

www.facebook.com

 

前に住んでいた街にもあったんだ!と興味がわき、泊まりに行ってみることに。

 

結果的に、この行動が私の人生を大きく変えました。

 

 

実際に行って思ったことがまさかの、

 

気仙沼良い!住みたい!」

 

でした。

 

 

 

 

だって、初めて会った人と祭り行ってお寿司食べて帰るって何?

 

初めて会った人がわざわざ目的地まで車で送ってくれるって何?

 

彼女たちは当たり前と思っていても、私にとっては違いました。

 

 

スタッフとゲストの境目がなく、「あれ、前から友達だったっけ?」と錯覚するほど。

 

この人らなんなんだ…と非常に興味が湧きました。

 

 

土地柄もあってか、人がとにかくあたたかい。

 

学歴を気にする人なんて、そこにはいませんでした。

 

 

この人たちと一緒に生活してみたい!という出来心が生まれ、興味が抑えきれなくなって住みました。

 

それが18歳の秋、2018年10月のことです。

 

  

「あれ、あなた大学は?」

 

という声が聞こえてきましたのでお答えします。

  

気仙沼に住む少し前に、独学で勉強をして高卒認定を受け、合格していました。

 

住み始めた当初までは進学をする気でいたので、気仙沼で大学受験に向けて勉強を頑張ろう、と意気込んでいました。

 

 

何が大学進学をやめる理由になったのか。

 

きっかけは、ある人からの言葉でした。

 

 

 

「大学、今行く必要あるの?」

 

 

その時までそんなこと言われたことがなかったから、考えたこともありませんでした。

 

それまでは、高卒認定取って大学行くんですって言ったら、「そうなんだ、偉いね」っていう言葉しか返ってきたことがなかったんです。

 

だから、この問いを投げてくれる人に出会えて良かったなと心から思います。

 

 

高校中退後に大学を目指していた理由は、

 

・『学生』になりたい

 

・『学歴が中卒だとやばい』という謎の焦り

 

です。これが全てです。

 

 

今行く必要かあ…って考えた時、

 

ないな。

 

って思いました。

 

 

学生になりたかったのは、楽しそうだから。

 

でもその時は、気仙沼での生活が楽しそうだと思って移住していました。

 

 

だからその問いによって、自分の中で『今』優先すべきは気仙沼で吸収できることを存分に吸収することだな、と認識しました。

 

 

『中卒がやばい』については、単純な話です。

 

 

この先も仲良くしたいなと思う人ってたくさんいるし、そう思う要素って様々です。

 

だけど全員に共通しているのが、『学歴で人を判断しない 』こと。

 

 

そういう人たちに囲まれて生きていくのなら、学歴のために大学にいく必要なんてないじゃないか、と気がつきました。

 

 

そんなこんなで大学進学は"一旦"やめました。

 

このブログを書いている現在もそうなのですが、「行きたくなったら行く」というスタンスでいます。

 

これをどうしても大学で勉強したい…!と思う日が来たら行きます。

 

今のところその予定はありません。

 

 

ライターになろうと思ったきっかけ

 

気仙沼生活のほとんどを占めたのは、シェアオフィスco-ba KESENNUMAでのインターンです。

 

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そこで初めて、フリーランスという働き方を知ります。

 

 

それまでは「時間と場所にとらわれず仕事をしてみたいな」となんとなく思う程度でした。

 

しかし、実際にそういう働き方をしている人を近くで見て、自分もやろう!と決めました。

 

 

なぜライターなのか、というところですが。

 

 

 

 

消去法です。

 

 

フリーランスといえば」の代表的なものを調べた時に、

 

デザインとか難しそう…

 

プログラミングとか難しそう…

 

文章か…

 

 

いけんちゃう?

 

 

みたいな決め方でした。

 

ナメくさってますね。ごめんなさい。

 

ただ、それから色々調べていくうちに文章の面白さに気づき始めました。

 

今は、日々研究中です。

 

移住生活で感じた悔しさから上京

 

気仙沼では、約1年間生活をしました。

 

 

心から信頼する人に出会って、刺激的な友達もたくさんできて。

 

嬉しいこと、悲しいこと、たくさん心が動いて、生きてきた19年間のなかで間違いなくいちばん泣いた年でした。

 

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co-ba KESENNUMA 五歳祭

 

 

昔住んでいたとはいえ、知り合いはほぼゼロの状態で飛び込んだ当初。

 

気付くと、まちを歩けば必ず一回は知ってる顔に会うようになっていました。

 

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気仙沼ゲストハウス"架け橋"

 

 

さいころ家族と住んでいたときは予想もつきませんでしたが、今では気仙沼が私の故郷です。

 

 

気仙沼には大学がないので、同年代が圧倒的に少ないです。

 

そのため、周りにいるのは基本的に大人たち。

 

 

それが寂しいと思うこともありましたが、それでも1年間楽しく過ごせたのは、彼らの人柄のおかげです。

 

いきなり実家を飛び出した18歳の小娘に、たくさんの優しさを与えてくれました。

 

心の底から大切だと思える存在が初めてできて、そんな人たちと過ごせていることが幸せでした。

 

 

だけど彼らは大人で、一方私は19歳の子供。何にも知らない子供です。

 

その事実が、あるとき急にのしかかってきました。

 

 

「ここでずっと生きていきたいけど、今のままではだめだ。

 

この人たちと対等に関わりたい。」

 

 

そんな思いと、同時にもうひとつ。

 

 

優しすぎる大人たちに甘えていた自分に気がつき、

 

「このままだと一人では生きていけなくなってしまうのではないか。」

 

と怖くなり、一度気仙沼を離れることを決意しました。

 

 

「色々なものを見て聞いて経験して、ひとりの大人として戻ってこよう。」

 

そう決意し、上京しました。

 

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出発当日、何人かお見送りに来てくれました

 

今のこの期間を『修行』と呼んでいます。

 

 

助言なんてできないからブログを始めました

 

冒頭にもある通り、学校を辞めたくて、もしくは辞めて悩んでいる人に読んでもらいたいと書きました。

 

 

私は高校を辞めるか悩んでいたとき、googleに助けを求めました。

 

「私、高校辞めても大丈夫なんでしょうか?」って。

 

 

 『大丈夫』ってそもそもなに?って言われるのはわかってるけど、そんなふわっとした質問をしたくなるほど、この不安って漠然としたものなんですよね。

 

結局、検索しても納得する答えは見つからず、不安も消えないどころか大きくなっていく。

 

私にはそんな経験があります。

 

 

たとえば私がここで、「高校辞めてもこういう道がありますよ。」とアドバイスじみたことを書いたとします。

 

もしそれで消える不安があるとするなら、他のだれかの記事でとっくに消えてます。

 

 

このブログを通して柴田葵という人間をみて、

  

「ああ、高校辞めても人生終わりなんかじゃなくて、その後の自分次第でこうやって楽しそうに生きれるんだ…。」

 

という安心材料にでもなればいいな、と思っています。

 

 

 

高校を辞めることを推奨しているわけではありません。

 

高校を辞めない方がいい、と言っているわけでもありません。

 

私自身、中卒という学歴にコンプレックスに思っているわけでも、逆に誇っているわけでもありません。(ネタになりそうとは思っています。)

 

中卒だろうが高卒だろうが大卒だろうが、学歴にとらわれず、自分が納得する生き方を一緒に模索していきませんか?

 

 

ひとまず私は、金銭的にも精神的にも迷惑をかけた家族を含め、お世話になったたくさんの方への恩返しの一歩として、ライター業を頑張ってみます。

 

 

改めて、これからよろしくお願いします。

柴田葵でした。

 

 

 

 

〜〜おまけ(NGテイク)〜〜

 

 

 

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「具合悪いの?」

 

 

 

 

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葵「お辞儀のつもりだったんだけど…!」

 

 

※ちなみに場所は、いま住み込みで働いているゲストハウスLittle Japanです。12月までいます。ぜひ遊びに来てください。